5月に訪れた韓国・釜山。今回は釜山旅行2日目のグルメと観光スポットをたっぷりご紹介!
1日目の旅の記録では、フライト・ホテルの情報や訪れたショップを紹介しています。釜山を訪れたきっかけにもなったイチオシのショップもご紹介。ぜひ併せてご覧ください!

韓国・釜山旅行|2泊3日のスケジュール

2日目の朝は、地元の人に愛される老舗デジクッパ店「장터국밥(チャントクッパ)」へ。笑顔が素敵なおばあさんの接客に癒されながら、朝からほっこり温まるデジクッパをいただきました。釜山グルメの魅力を存分に感じられる一杯です。
その後は、釜山鎮市場で生地探し。色とりどりの生地が所狭しと並び、韓国ならではの活気ある市場の雰囲気を楽しめます。釜山でのショッピングにもおすすめのスポット。
午後は海雲台や広安里のビーチへ。青い海と人気のショップ、カフェを巡りながら、釜山観光の定番スポットを満喫しました。訪れたお店やスポットはすべて詳しく紹介します!
夜は人気チェーン店「bhc chicken」をテイクアウトして、ホテルのテラスでのんびりディナー。釜山らしいグルメと癒しの時間をぎゅっと詰め込んだ、充実の一日になりました。
チャガルチで愛される老舗デジクッパ店「장터국밥(チャントクッパ)」

SNSで見つけてから、「釜山旅行では必ず行きたい!」と思っていたデジクッパ店「장터국밥(チャントクッパ)」へ。笑顔が素敵なおばあさんが温かく出迎えてくれ、店内の雰囲気からも地元に愛されていることが伝わってきます。
メニュー表を見て「タロクッパ」を注文。通常のデジクッパは、スープの中にご飯が入ったスタイルなので、別々で提供してほしい場合は「タロクッパ」を頼むのがポイントです。


注文すると、まずたくさんのおかずが運ばれてきます。その後すぐにメインのデジクッパが登場。透明感のあるスープに厚みのあるお肉が入っていて、食べ応え抜群。釜山グルメの代表格ともいえる、最高においしい一杯を味わえました。あっさりしているので、朝ごはんにぴったりです!
장터국밥(map)
mon – sta / 8:30〜19:30
韓国・釜山で生地探し|釜山鎮市場


洋服や小物をハンドメイドするのが趣味な母のリクエストで訪れたのが「釜山鎮市場」。地下鉄1号線・凡一(ボミル)駅から歩いて5分ほどとアクセスも良く、観光の合間に立ち寄りやすいスポットです。
市場は地下1階から地上3階まで広がり、所狭しと並ぶのは生地やリボン、ボタンなどのパーツの数々。どこを見てもカラフルで、まるで宝探しをしているような気分になります。値段は表示がなく、店員さんに直接聞くスタイル。ちょっとハードルが高そうに感じますが、スマホの翻訳アプリを使えば問題なしですよ。
今回はリネン生地を購入。帰国後、早速ワンピースをハンドメイドしていました♪
さらに市場には生地以外にも、韓服や寝具、カーテンなど生活に根ざしたアイテムがずらり。地元の人の暮らしを垣間見られるのも魅力です。ハンドメイド好きや雑貨好きには、この釜山鎮市場もぜひ足を運んでほしい場所です。
釜山鎮市場 (map)
mon – sta / 7:00-19:00
海雲台・広安里で出会ったおすすめカフェとショップ
釜山といえば、やっぱり海!中でも海雲台と広安里は、観光客にも地元の人にも人気のエリアです。青い海を眺めながらゆったり過ごせるカフェや、旅の思い出に立ち寄りたいショップが点在していて、散策するだけでもワクワクする場所。
このエリアで訪れたおすすめしたいカフェとショップをすべてご紹介します!釜山旅行のプランを立てるときの参考になれば嬉しいです。
Luft Mansion(루프트맨션)

海雲台といえば海沿いのカフェが有名ですが、少し足をのばすとセンスあふれる雑貨店にも出会えます。そのひとつが「Luft Mansion」。海から少し離れた街角に、ひっそりと佇む隠れ家的なお店です。
看板を見落としそうになるほど控えめな外観ですが、一歩中に入るとナチュラルアメリカンな雰囲気が広がり、思わず長居してしまう空間。店内にはおしゃれなインテリア小物や日常使いできる雑貨が並び、どれもセンス抜群です。
中でも人気なのがオリジナルトートバッグ。10色展開の豊富なカラーバリエーションが揃っていて、鏡の前でどの色にしようか悩むのも楽しい時間です。日本でも少しずつ話題になっているアイテムなので、お土産にもぴったり。


釜山旅行で海雲台エリアを訪れるなら、海辺の散歩やカフェ巡りの合間に立ち寄ってみてほしいおすすめのショップです。
Luft Mansion(map)
11:00~18:00
サムヨン食器(삼영주방)

海雲台市場の入口近くにある「サムヨン食器」。市場のにぎわいに溶け込むように佇むお店ですが、中に入ると食器好きにはたまらない空間が広がっています。普段使いできるシンプルなプレートやボウルから、韓国らしいデザインの韓食器まで。食卓を彩るアイテムがずらりと揃い、どれにしようか目移りしてしまいます。
さらに嬉しかったのは、お店の方がとても親切に対応してくれたこと。言葉がうまく通じなくても笑顔で接してくれる雰囲気が心地いいですよね♪
韓国旅行のお土産としてはもちろん、日常使いの器を探している方にもおすすめ。海雲台エリアを訪れるなら、ぜひ立ち寄ってみてください。
サムヨン食器(map)
mon-sta / 9:00〜22:00
新世界百貨店(신세계백화점 센텀시티점)


海雲台から地下鉄で数駅、センタムシティにある「新世界百貨店 センタムシティ店」を訪れました。海雲台と広安里のちょうど間に位置しているので、観光の合間に立ち寄りやすいのも魅力です。
館内には国内外の人気ブランドがずらりと並び、洋服から雑貨まで一度にチェックできるのが百貨店ならではの楽しみ。さらに話題のカフェやグルメスポットも充実していて、ショッピングだけでなく「ここで1日過ごせるのでは?」と思うほどのボリューム感でした。
この日は洋服や小物を中心に見て回りましたが、広々とした空間でのショッピングはとても快適。雨の日や天候に左右されず楽しめる観光スポットとしてもおすすめです。
新世界百貨店(map)
10:30〜20:00
come and see me

広安里に移動してカフェタイムとして選んだのは、SNSで見つけて気になっていた「come and see me」。店内に入った瞬間から、インテリアや内装が可愛くてテンションがあがる空間でした。
注文したのは、ホットコーヒーとバナナプディング。バナナプディングには目がなくて、メニューにあると必ず頼んでしまうもののひとつです。ボリューミーなバナナプディングが運ばれてきて、これまたテンションがあがりました♪甘すぎない、でもしっかりとバナナは感じられるスイーツでとてもおいしかったです。


店員さんも親切な方で大好きなカフェになりました。おすすめしたいカフェのひとつです。ぜひ!
come and see me(map)
thu-tue / 10:00〜18:00
ALL Sunday (올선데이)

ベーグル好きの私が釜山でぜひおすすめしたいのが、広安里ビーチのすぐそばにある「ALL Sunday」。夕方に訪れたのですが、店内はすでにたくさんのお客さんで賑わっていて、人気ぶりが伝わってきました。
この時間帯は種類が少なめでしたが、「せっかく来たからには!」と気になるベーグルをいくつか購入。ひとつは待ちきれず、夕暮れの広安里ビーチを眺めながら味わいました。ベーグルならではのむっちり食感と噛むほどに広がる旨みが最高で、好みのベーグルでした。
ちなみに、ベーグルは11時と15時に焼きたてが並ぶとのこと。時間を合わせて訪れると、より充実したラインナップから選べるのでおすすめです♪釜山旅行で広安里を訪れるなら、海辺の散歩とセットで立ち寄りたいベーグルショップです。


ALL Sunday(map)
11:00〜19:00
COSY MOSY (코지모지)


広安里ビーチを楽しんだあとは、SNSでも話題の人気雑貨店「COSY MOSY」へ。SNSでよく見かける可愛らしいマスコットアイテムが店内にずらりと並び、思わず写真を撮りたくなる空間が広がっています。
落ち着いた雰囲気の店内には、マグカップやプレートなどの食器からセンスの光るセレクト雑貨まで幅広く揃い、見ているだけでもワクワク。韓国らしいデザインとシンプルで使いやすいアイテムが多いので、お土産探しにもぴったりです。
広安里を訪れるなら、ビーチ散策やカフェ巡りと合わせて立ち寄ってほしいおすすめショップのひとつ。旅の合間にふらっと覗くだけでも、きっとお気に入りのアイテムに出会えます。
COSY MOSY (map)
11:00〜19:00
BIFF広場


釜山最大の繁華街・南浦洞(ナンポドン)にある「BIFF広場」へ。ここを訪れた一番の目的は、釜山名物「シアホットク(씨앗호떡)」を味わうこと!
シアホットクとは、もちもちの生地に黒糖をベースにした甘いシロップを包み、さらにヒマワリやカボチャの種、ピーナッツなどの穀物がたっぷり入ったホットク。表面はカリッと香ばしく、中はとろ〜り甘くてナッツのザクザク食感がアクセントになり、一度食べると忘れられない味です。
BIFF広場にはいくつかシアホットクの屋台がありますが、今回は行列ができていた人気店に並んでみました。ひと口かじると熱々で、甘さと香ばしさが絶妙。ボリュームがありながらもぺろっと完食してしまうほどのおいしさでした。
さらに、BIFF広場は釜山タワーがすぐ近くなのも魅力。街歩きの途中にタワーがふと視界に入るだけで、旅行気分が一層盛り上がります。釜山グルメを楽しみたい方は、ぜひ「シアホットク」とセットでBIFF広場を訪れてみてください。
BIFF広場(map)
釜山2日目の夜|ホテルで楽しむ夜景と韓国チキン


海雲台や広安里でカフェや雑貨店をめぐったあとは、韓国で人気のチキンチェーン「bhcチキン」をテイクアウト。ホテルのバルコニーで夜景を眺めながら食べるチキンは、また格別でした。
釜山のホテルは、バルコニー付きでもリーズナブルなところが多いのも魅力。観光の合間に、部屋でゆっくりくつろげるのも嬉しいポイントです。
さて、最終日となる3日目では、坂道の先にある話題のカフェや、ふらっと立ち寄った可愛い雑貨店、そして釜山名物「クルミ饅頭」をご紹介します。お楽しみに♪

韓国旅行を計画中の方は、「【保存版】韓国旅行の計画ガイド」もぜひチェックしてみてください!旅の準備から現地で役立つポイントまで、実体験をもとにまとめています。

釜山旅行1日目の記録はこちらから♪

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